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オーストラリア観光ビザ、ETASとは?

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オーストラリア国内では日本人を含め全ての入国を希望する方に対してビザの取得が義務付けられています。

 

たとえ短期間の旅行であっても三カ月未満の旅行者であればビザの取得が必要なわけなのですが、この際に発行するオーストラリアの電子観光ビザのことをElectronic Travel Authorityつまりそれを略してETA(イー・ティー・エー)と呼び、このETAとElectronic Travel Authority Systemを略したETASは同じ事を指しますが、日本ではETAS(イータス)と呼ぶのが一般的になってきています。

 

またオーストラリアを経由して第三国へ行く場合、乗り継ぎ時間が8時間以内ので空港内に留まるといった場合には、オーストラリアのビザを取得する必要はありませんが、これが仮に8時間以上の乗り継ぎや、個人的な理由で空港外に出る場合でもイータスを事前に取得しなければならないの注意が必要です。

 

そんなイータスをどのように取得するかというと、オーストラリア移民局公認のシステム会社が運営するシステムを利用して個人で登録をするか、または政府公認の航空端末を利用し旅行代理店や専門代行業者の代理登録によって申請することが可能です。

 

そして誰でも申し込みをすれば簡単に手に入るものではなく、日本、韓国、マレーシアなどのイータス電子入国許可対象国籍をお持ちの方、申請時にオーストラリア国内に滞在していない方、入国時に結核などに感染していない健康体である方、休暇、観光、親族・知人訪問、公式ではない3ヵ月以内の就学や留学・訓練受講、収入を目的としない例えば商談、視察、会議出席、学会出席、添乗業務、修学旅行引率者や教員などといった短期商用目的の訪問予定者などといった細かな条件があるので申し込みの際にはよく確認することが大切です。

 

気を付けたい点ではオーストラリア大使館、オーストラリア移民局では逮捕歴や犯罪歴がある者は、刑の長さや刑の内容に関わらずイータスでの入国では入国拒否を受けてしまう可能性があるので違うピザの申請が必要になります。

 

またィータスは申請した日から1年間の有効期限を設けていますが、パスポートの有効期限が既に1年を切っている場合にはその日までの有効期限になってしまうのでパスポートの有効期限の確認も大切です。

 

また見落としがちではありますがたとえ生まれたての赤ちゃんであってもイータスが必要になり、多くの子供を連れてのオーストラリアの観光時には気になってくるのが申請時にかかる費用だと思います。

 

WEBサイトで個人登録する場合はシステム手数料としてオーストラリアドルで20ドルをクレジットカードのみで支払いになり、旅行代理店を通して申し込みをする場合には20ドルに加えて手数料が相場で3000円程度もかかってしまいます。

 

費用に関して言えば相場約500円~800円程度で行ってくれる会社も多くある専門代行業者を通しての申し込みが一番格安で取得することが出来ます。

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