ワーキングホリデーとは?
1980年から始まったオーストラリア・ワーキングホリデーは、オーストラリアにて異文化体験を通じ、国際理解を深めることを目的としている青年に対して与えられる制度です。
ワーキングホリデー期間中はオーストラリアで語学学校に通ったり、ボランティアを含め、農作業(ファーム)やレストランなど現地で働くことできるなど、さまざまな経験をすることが出来ます。
ちなみにワーキングホリデーは略して”ワーホリ”と呼ばれています。
他のビザとの違い
ワーキングホリデービザと他の観光ビザや学生ビザの最も違いは自由度が高いということです。
観光ビザの場合はアルバイトが一切認められておらず、また学生ビザの場合でも週20時間までしか働けないなどと制限がありますが、ワーキングホリデービザの場合、滞在資金を補うために同一雇用主のもとで最長6ヶ月間までアルバイトが認められています。(職場を変えれば1年間働くことも可能)
また、最高4ヵ月間まで語学学校に通うことができ、英語を勉強することもできます。他にも国内を旅行したり、オーストラリア大陸を1周する通称ラウンドをすることもできます。
このように、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在中は基本的に何をするのも自由なのですが、中には自由なあまり堕落した生活をしてしまう人もいます。
一生に一度しか経験することのできないオーストラリアでのワーキングホリデーを無駄にしないよう、しっかりと目標を持って意味のあるワーホリ生活にしましょう!