【パース】電車のチケット買い方 -AusTube-
パースではトランスパースと呼ばれバスや電車がパースシティを中心に
区間(ゾーン)で分けられ、距離によって運賃が変わるシステムを導入しています。
また、トランスパースは乗車する時に購入したチケットの時間から
2時間は有効なのでその間は何度バスに乗ってもフェリーに乗り換えても
その買ったチケットの値段で移動することができるんですね。
これはぜひ覚えておきたい情報ですね。
パースの市内交通はバス・電車・フェリーで構成されています。
移動の時は上手に使いこなして節約しましょう!
基本的な電車の乗り方として、まずは駅で電車のチケットを購入します。
券売機で目的地のゾーンを確認してからチケットを買って電車を待ちます。
駅によっては改札口がない駅もあるのですが基本的に改札口の
チケットを入れるところに通して通過するだけです。
電車に乗る時は、降りる人がいない場合ドアが開かないので
その場合はドアの脇にあるボタンを押してドアを開けましょう。
路線や時間帯によってはExpressという快速電車が出ていて
通過してしまう駅もあるので、電車に乗車するときは必ず普通の電車なのかを
確認してから乗るようにしましょう。
日本ではあまり見かけない光景ですが電車に自転車やサーフボードを
持ち込むことも可能です。
ですが、朝晩の混雑の時間帯にはあまりいい目で見られないので
避けたほうがいいかもしれませんね。
電車に乗った後は日本と同様に放送が入るので自分の降りる駅がわからなくなる心配はありません。
また、パースには定期券、回数券のシステムはありません。
あるのは首都圏内のSUICAや大阪のIKOCAと似たようなシステムで名前が”SMART RIDER”です!
トランスパースの各交通機関の利用者は各自の情報が入力されたチップを埋め込んだ
クレジットカードほどの大きさのカードを読みとり機にかざしてから乗車することになっています。
ちなみにこちらがその”SMART RIDER”ですね!
乗車時の情報で機械が自動的に料金を計算してくれるので目的地が何ゾーン目かを確認する必要がなくなります。
とっても便利ですよね!!
駅のインフォメーションセンターなどで購入することができます!
チケットを買うよりもこっちを予め買っておくほうが便利ですのでオススメします!