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学割が効かない学生、200ドルの罰金を取られる。

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今回は
「学割が効かない学生、200ドルの罰金を取られる。」
です。

 

オーストラリアで語学学校に行く人は多いと思います。
ワーホリでは最大4か月間学校にも通えるので
その間は電車やバスが学割料金で乗れると思いますよね。

 

そう考えるのは当然ですよね。
実際に学生なんですから。

 

学割で乗っていて警官に質問されても
違反じゃないと言えると思うはずです。

 

でもそうじゃなかったんですね。

 

僕がシドニーで学生だったころ、
朝、いつものように学校に通学していました。
シドニーのタウンホール駅から
ノースシドニー駅までです。

 

ノースシドニーの改札を通過すると
「待ってください」
と言われ振り返りました。

 

そこには2人の警官が立っていて

「学割の切符使っているよね。
学生証を見せてくれる?」

 

と言われすぐに見せました。

シドニーでは改札口にランプがついていて
学割を使っていると切符を通した時に
ランプが点灯します。

 

それで学割を使っているかを
見分けているんですね。

 

もちろん僕は学生だったので
「学生です。」

とアピールしていましたが

「学割はこれでは使えない」
と言われてしまいました。

 

学割を使うにはルールがあり
学校に届け出てから学割を証明する
シールをもらっていないとダメみたいでした。

 

それまで、普段から学割を使ってきて
その日だけ警官に捕まってしまい
名前と住所を調べられました。

 

後日200ドルの罰金を納めるように。
という通知が来ました。

 

入学式での説明会で学割の事を
話していたみたいですが、僕は
行かなかったので知らなかったのです。

 

すぐに学校の窓口でシールを
発行してもらおうと思いましたが
留学生ではそのシールはもらえない
という決まりがあり、

結局、学割は使えないという事が判明しました。

 

他の州では語学学校が認可されていないと
学割が効かないとか、そういったルールもあるみたいです。

 

罰金は滞納していると何度も通知が来ます。

 

しぶしぶ郵便局で罰金を納めました。

 

罰金を納めた後も、誰もいなければ
学割料金で乗っていましたが
留学生でも学割が効くようにしてほしいですね。

 

交通費もオーストラリアは高いので
毎日大人料金だとバカにならない金額になってしまいます。

 

 

 

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