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【ベッドバグ】家に住みつく吸血虫

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今回は
「【ベッドバグ】家に住みつく吸血虫」
です。

 

ベッドバグを知っていますか?
南京虫、トコジラミとも呼ばれています。

 

日本ではあまり聞かないですが
オーストラリアではかなり知られています。

 

バックパッカーやシェアハウス
キャラバンパークなど不特定多数の人が住む
そういった場所では注意が必要です。

 

まれにホームステイ先や
ホテルでも被害があるようです。

 

シドニーのタウンホール近くの
高層マンションに住んでいた時に
ベッドバグの被害が出ました。

 

昼間は家の家具の裏や
マットレスの奥に潜んでいる
ベッドバグは夜になって
人が寝静まると動きだします。

 

見つけるのが困難な虫です。

 

写真でも分かりますが
5mmから1cmの虫です。

 

腕や足を噛んできて
噛まれたところは異常にかゆくなります。

 

ベッドバグに噛まれると蚊に刺されたような
腫れ方をして、なおかつ数が多いです。

 

蚊は一か所刺せば満足ですが
ベッドバグは何か所も噛んで
ちょっとずつ満腹になっていきます。

 

タチが悪いです。

 

ダニと勘違いする人がいますが
ベッドバグにやられています。

 

傷が残るのでどんなにかゆくても
掻かないでください。

 

掻いてしまうと何か所も
噛まれた痕が残ります。

かゆみ止めもあまり効きません。
すぐに病院に行きましょう!

ベッドバグ専門の駆除業者もありますが
1回呼ぶのに500ドルくらいかかります。

 

500ドル払ってやってくれるのは
駆除液をベッドやカーペットにまいてくれるだけです。
効果がない時もあります。

 

実際、被害に遭った時は3回呼んで
それでもダメでした。

みんな噛まれ続けました。

 

なので、家具一式すべてを
交換するという事態になり
オーナーは大打撃を受けました。

 

それくらいベッドバグは問題なのです。

 

消毒も効かずマットや家具の天日干しも効かず
90度近いお湯で消毒してもなぜかいなくなりません。

 

繁殖力もあり卵が2週間くらいで
孵化し、また噛みついてきます。

 

友人はベッドバグが出た時に
ベッドにも使えるダニ駆除スプレーを
日本から持ってきていてそれを使ったら
ベッドバグが出なくなったと言っていました。

 

もしもの時のために持っていてもいいですね!

 

もしくはバルサンなんかを送ってもらい
家中すべて殺虫するのもいいですね。

 

ベッドバグをバカにしてはいけません。
夜、一睡も出来なくなるほど痒いです。
すぐに対処しましょう!

 

 

 

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