オーストラリア国内への3ヵ月以内の観光・訪問などで必要になってくる電子入国許可ビザ「ETAS イータス」は、申請方法がwebサイト上で取得者本人がオーストラリア政府が委託したシステム会社を経由して自ら行う申し込み、日本旅行会社に依頼をした申し込み、専門代行業者に依頼をした申し込みの3種類があります。
費用的にみるとwebサイト上で行う申し込みの場合は申請料は無料ですがシステム維持費として1人20オーストラリアドルがかかり、日本の旅行会社に依頼をした申し込みの場合はこのシステム維持費20ドルに加えて手数料が相場で2千~3千円程度別途加算されます。
そんな中で一番格安でイータスを取得できるといった理由で定着した申請方法にもなってきたのが代行業者の依頼による申し込みです。
インターネットの流通化と共に、今ではオーストラリアETAS登録代行業者一覧となって紹介されているほど各社こぞって独自が設定した格安な料金帯、即日申請・人数割引などといった特色の中から自分に合った代行業者を見つけ出すことが可能なのです。
このように様々な特色を持つ代行会社ではありますが、大きく分けるとビザ申請を専門に行っている会社と、旅行や留学、ITシステム、荷物宅配などをメイン事業にしながら新規事業としてビザ手続きサービスを開始した会社の2パターンに分類することができます。
例えば価格帯でいえば海外ビザ専門会社でもあるビューグラントでは一番安い540円、オーストラリア現地で旅行会社としてオプショナルツアーなどをネット販売しているトラベルドンキーでは、オプショナルツアーを購入したお客様であればETASが1人当たり5オーストラリアドルで代行手続きを行ってくれるので旅行と一緒に検討すると格安な上にスムーズなので便利です。
また留学やワーキングホリデーで渡航される方の生活サポートを提供する 大手留学会社 ラストリゾート社では1人当たり980円で人数が増えれば増えるほど割引特典が受けられ、例えば8人で同時申し込みをすればさ大割引の630円でスムーズに代行申し込みをしてくれるメリットがあり卒業旅行などの大人数グループには重宝されてます。
しています最高値で1200円台程度で、最高値と言ってもETA公式サイトの20オーストラリアドルよりは安いのが現実です。
またどこの代行業者も請求額のみだけで20オーストラリアドルが別途必要でない点が、なんといっても格安さが実感できます。