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オーストラリア観光ビザ、etasをオーストラリア政府移民局から個人申請する場合

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ETAS(イータス)とは、オーストラリアを観光する際に必要になる観光ビザのことで、「ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM」の略称です。

 

本来、日本人が外国に短期間滞在する場合、パスポートを携帯していればビザの取得は必要ありませんが、オーストラリアではビザの取得が必須となっています。

 

発行手続きは簡単で、オーストラリア政府移民局に旅行者の個人情報を送り、問題がなければビザの登録通知が届きます。

 

オーストラリア政府移民局からビザの申請すると、費用がかかるのかどうかを気にする人がいますが、ETASを個人で申請するには20ドルの費用がかかります。

 

多くの人が、ETASは無料で取得できる物だと勘違いしていますが、オーストラリア政府に対する申請自体は無料でも、システムを運営しているシステム会社に支払うシステム料として、実質20ドル支払う仕組みになっています。

 

安心感はありますが、システム料が少し高い傾向があるので、最近ではオーストラリア政府移民局以外の代行業者に登録をお願いする方法が選ばれています。

 

オーストラリア移民局にETASを申請するところまでは費用がかからないため、「その先の登録をどの業者に頼むか」で料金が大きく違ってきます。
登録代行手数料が安い業者に登録をお願いする方が費用が抑えられるため、イータスを取得する際は安心できて費用が抑えられる登録代行業者に登録をお願いすることが重要になります。

 

良い代行業者を見つけるためには、マップなどで企業を検索して、外観やホームページから信用できる会社かどうかを判断すると良いでしょう。

 

少なくとも、「個人会社ではないか」「登録料金は明確に記載されているか」「利用規約は記載されているか(おかしい内容ではないか)」「利用者の口コミなど信用できる声が記載されているか」が、信用できる代行業者か否かを見極める大切なポイントになります。

 

それでも不安を覚える場合は、日本の航空会社でイータスの登録手続きをしてもらうと良いでしょう。

 

イータスは、パスポートのようにスタンプやシールの添付がないため不安を感じる人もいますが登録した情報からオーストラリア移民局のホームコンピューターに接続して、情報を確認するため心配することはありません。

 

料金の安さを取るか、不正のない安心感を取るかでも選択は変わってくるので、オーストラリアに旅行する際はまずイータスの申請と登録を優先してから、オーストラリア旅行の観光計画を立てるようにしましょう。

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