オーストラリア旅行・観光・留学・ワーホリ総合情報サイト

語学学校について

この記事は4分で読めます

IMG_1364

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワーホリに行くほとんどの方が、
まず初めに語学学校に通うと思います。

 

オーストラリアには数多くの語学学校が存在するのですが、
どの学校に行ったらいいのか?

 

これは僕も以前凄く悩みました。

 

基本的にはまず渡航する都市を決めた後に、
その都市にある語学学校を選ぶことになるかと思います。

 

そもそも語学学校は何のために行くか?

僕としては英語を身に付けるというよりかは
友達作りの場という位置づけの方が良いと思っています。

 

オーストラリアへワーホリに行ったら
恐らくほとんどの人が友達が全くいない状態からのスタートだと思います。

 

語学学校に行かないと
最初はなかなか友達は作りにくいです。

 

おそらく最初は英語も話せないでしょうから
外人の友達はもっと作りにくいです。

 

語学学校で出来た友達は
その後のオーストラリアでのワーホリ生活の色々な部分で大事になってきます。

 

たとえばファームで働く時にその情報を聞くことができたり、
語学学校卒業後はみんな色んなところに行くので、
自分が旅行する時や他の都市に引っ越す時に
色々な情報をその友達から得ることができます。

 

時には仕事先やシェアハウスを紹介してくれることもあります。

 

そういう意味で語学学校で友達を作るということは
非常に大事になります。

 

そしてもちろん語学力をつけるという意味でも重要です。

でもこれはあくまでベースがあっての話です。

 

まったく英語が話せない人が
語学学校に通ったからと言って
簡単に英語が話せるようになるわけではありません。

 

もちろんのことながら語学学校での英語の授業は
すべて英語によって行われます。
※語学学校内では英語しか話してはいけないというルールがある学校もほとんどです。

 

なのでいくら簡単な授業であっても
先生が言っていること(英語で)を理解できないと
ほとんど勉強にならないのです。

 

なので、日本で日本語による英語の授業を受けても理解できなかったという人にとっては
なおさら難しい状況になるということです。

 

なのでワーホリ前はできるだけ
英語の勉強をしておくことを強くお勧めします。

 

そうでなきゃ語学学校に払った費用が無駄になってしまいます。

 

今現在の語学学校の授業料は学校にもよりますが、
だいたい1週間で300ドル~350ドルくらいが相場になっています。
※フルタイムで1日5時間の場合

日本円にすると1週間で3万円~3万5千円かかるということになります。
※1ドル=100円

なかなか高いですね。

 

また、語学学校に通う期間についてですが、
ワーホリビザは最長4ヶ月(17週間)まで通うことができます。

 

全体的には3ヶ月間通う人が一番多く、
4ヶ月間みっちり通う人はそんなにいないです。

 

僕も3ヶ月学校に通いましたが、
振り返ってみると2ヶ月くらいがちょうど良いのかなと思っています。

 

僕は合計2年間オーストラリアに滞在したので良いのですが、
1年間のみの滞在の場合は本当にあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

なので、1年間という人は2ヶ月くらいがベストではないかと思います。

 

また、語学学校を選ぶ際の基準ですが、
これは様々な選び方があるかと思います。

 

・日本人が少ない学校
・少人数制クラスの学校
・日本人スタッフがいる。
・設備が充実している。
・授業後の無料クラスや(発音矯正や文法の授業)週末のアクティビティが盛ん。
・料金が安い。
・立地が良い。
・先生の質が高い。

 

このようにあげたらきりがないくらい
色々なものがありますが、
これについてはあなたが語学学校に何を求めるか?
によって変わって来るかと思います。

 

ですが、よくみんなが気にするのは
「日本人が少ない学校」についてお話しすると、
シドニーやゴールドコーストなど有名な都市では
ほとんどの学校にある程度の日本人がいます。

 

なので本当に日本人がいないところとなると、
あまり有名ではない都市に行くしかありません。

 

また、仮に日本人が少ない学校だとしても
ほとんどの場合下のレベルのクラスに日本人が集中するので、
学校全体では日本人が少ない場合でも
結局クラスは日本人がほとんどということになる可能性もあります。

 

下記にざっくりと小さい学校と大きい学校の
良いところと良くないところをまとめましたので、
参考にして頂ければと思います。

 

■小さい学校の良いところ
・授業中に理解できないことを先生に質問し易い。
・アットホームで先生との距離も近く友達が作りやすい。
・授業料が比較的安いことが多い。

 

■小さい学校の良くないところ
・先生や授業の質があまり高くない傾向がある。
・クラスのレベル分けがあまり細かくない。
※クラス内で英語のレベルに差が出ることがある。
・大きい学校に比べて設備が充実してない。
・授業後の無料クラスやアクティビティがあまり豊富でない。

 

■大きい学校の良いところ
・先生や授業の質が高い傾向がある。
・多国籍な傾向がある。
・設備が充実している。
・一般英語の他にも様々なコースがある。
・クラスのレベル分けが細かい。
・授業後の無料クラスやアクティビティが豊富。

 

■大きい学校の良くないところ
・生徒が多いので先生に質問しづらい。
・授業料が高め

ざっくり言うとこの様な感じになります。
あくまでこのような傾向にあるということなので、
全部が全部これにあてはまるわけではありません。

 

なので参考程度に捉えて頂ければと思います。

 

最後になりますが、
結局、どこの学校に行ったとしても
最終的には自分のやる気次第になります。

 

しっかりと目標をもって語学学校に通って頂ければと思います。

 

あわせて読みたい

  1. shutterstock_53601694
  2. タバコ

オーストラリアのワーキングホリデーに特化した動画・音声で学べる英語教材

RETURN TOP