今回は
「禁煙したきゃオーストラリアへワーホリに行こう」
です。
日本でもタバコの増税とかで
禁煙を始める人がいますよね。
僕の両親も昔はスパスパ吸っていましたが
今は禁煙に成功しています。
「タバコを吸う奴の気がしれない」
と言っています。笑
ちょっと前まで自分が吸っていたのに。
ただ、禁煙はすごく難しく
やっぱり吸いたくなってしまうようです。
特にご飯の後とお酒を飲んでいる時は
無性に吸いたくなるみたいですね。
僕は今まで1本も吸った事が無いので
その気持ちがあまり分からないですが
喫煙者の人にとっては苦痛なのでしょう。
そういう人にとってオーストラリアは
すごくイイ国かも知れません!
禁煙するには最高の環境だと思います。
オーストラリアはタバコがバカ高いです。
僕がオーストラリアに滞在した4年間で
確か2回は値上がりしていますし、
最近行った時もさらに値上がりしていました。
20本入りで大体13~16ドルくらいします。
(日本円で1300円~1600円)
日本のタバコがいくら高くなったと言っても
大体400円とかぐらいですから
日本の3~4倍しますね。
日本ではタバコは20本パックが普通ですが
オーストラリアでは倍以上の50本入りとかもあります。
ポケットには入りません。不便ですね。
他にも、30本、40本とバリエーションがあります。
あとは、日本ではもしこれを作っていたら
警察に止められちゃうんじゃないか?
誤解されちゃうであろう、巻きたばこも売っています。
巻きたばこもオーストラリアでは一般的です。
「葉っぱ、フィルター、葉っぱを巻く紙」
が別々に売っていて、それを自分で巻くんです。
コンビニ、スーパーで売っています。
こちらもサイズがあり、50グラム、100グラムと
葉っぱの量で値段が変わります。
50グラムで30ドルくらいです。
一般的な50グラムの葉っぱで
100~120本作れます。
もちろん1本に入れる葉っぱの量が
少ない方が多く作れます。
自分好みの作り方がみんなあるみたいで
それぞれ巻き方も違います。
見ていて面白いです。
ただ、最初はやっぱり巻くのに時間がかかるし
失敗することもあります。
巻き方としては、
紙の上に葉っぱを乗せて、フィルターを端に置き
巻きながら、紙をなめてくるくるします。
フィルターが落ちちゃったり
葉っぱの量が多すぎて巻けなかったり
失敗をしていくうちに自分のやり方が見つかります。
巻くのが早い人は、暇なときにその作業を
延々繰り返して、50グラム分のタバコを作り、
持ち運びに便利なように、缶の入れ物に
入れて持ち歩いていました。
ポケットサイズの
開け閉めできる缶があると便利です。
巻きたばこは普通のタバコより
1本が短いので、値段的には日本と同じですが
吸う本数が増えてしまいますので
結局、出費は変わらないです。
オーストラリアで禁煙出来るかも。
と言ったのはこのためです。
値段が日本の3~4倍
巻きたばこは作るのが面倒くさい。
さらに、オーストラリアのタバコの箱は
グロテスクな写真がパッケージになっています。
これは現地に行って確認してみてください。
怖いです。
もし、禁煙したいと思っているなら
オーストラリアに行くのが一番いいかも知れません。
もしあなたが「タバコを吸うのは絶対にやめない!」
という筋金入りの喫煙者なら覚悟しておいた方がいいです。
オーストラリアは喫煙者に厳しい国で
屋内はもちろん屋外でも禁煙ゾーンがあります。
喫煙所を見つけるのも難しく
レストランではタバコを吸うたびに
外に出て吸わなければいけないので面倒です。
金銭的にも、20本パック(15ドル)を1か月で5箱吸う場合
7500円が毎月あなたの財布から飛んでいきます。
1年続けたら9万円です。
あの白い煙が9万円を燃やしているのと同じと考えると
なんかすごくもったいない気がしませんか?
禁煙したきゃオーストラリアへワーホリに行きましょう!笑